アートヴィレッジ大崎

◎2018年8月3日金
 
 大崎のランドマークを称する、セントラルタワー、ビュータワー、ル・サンク大崎シティタワーの三頭の超高層ビル。グローイングガーデナーを始めとしたアート作品を随所に配置し、無味乾燥なオフィス空間に潤いを与えようと試みるものの、芸術と装飾の境界線は曖昧。エリア全体に支配的な雰囲気はオフィス空間のそれと同様、機能主義的で人情味がなく、のんびりと芸術を散策するような場所ではない。タワーに入居するテナント群も今一つ個性に乏しい。ゆとりと安らぎを実感できるエリアとしての完成体を目指すためには、アート作品以外の何らかのアクセント又は付加価値が必要。